中嶌 雄太（YUTA NAKASHIMA）
2021年 キャリア再入社
所属：EC事業サポートチーム リーダー
出身：愛知県
一度退社してからの再入社。
離れたからこそわかることとは？
”社長に恩返しがしたかった” 戻ってきたくなる会社
－今、どんなお仕事をされているのですか？
中嶌さん：新規のお客様への営業活動を主におこなっています。お問い合わせをいただいた方にお電話をしたり、商談を設定してお話をお聞きしたりしています。ほかには、TRANSIC（トランジック）というグループ会社のカスタマーや物流のサポートも担当しています。チームリーダーというポジションなので、チームとしてどういう風に進めていけばいいかを常に考えています。
－一度退社されて再入社されていますが、ズバリ何があったんですか？
中嶌さん：どこから話せばいいか迷いますね（笑）。まず退職した理由ですが、以前は物流関連の業務をメインで担当していて、当時のグループ会社に出向していたんです。ファーストトレードは福井の会社ですが、出向先は東京でした。その提携が解除となるときに、出向先の社長さんとも話をして、転籍するという選択をしました。なので、普通の「辞める」とはちょっと違った感じだと思います。転籍先の会社には、出向期間を含めて3年ほど勤めましたが、環境の変化などもあって辞めました。新しいことに挑戦したくて、転籍先を辞めた後はプログラミングの勉強をして、そっちで就職しようとしたのですが、ちょっと合わなさそうだと思って…（笑）。プログラミングでも内定をもらってたのですが、三上社長に声をかけていただいたこともあって、戻ってくることに決めました。一度辞めたときは「役に立てた！」と思える実績をちゃんと出せていなかったことが心残りでもあったので、今回こそはという思いで再入社しました。
−再入社の決め手となったのは何だったのでしょうか？
中嶌さん：三上社長ですね。
僕は人しか見ていないので。一度くらい三上社長の役に立ちたいと思いました。離れている間にスタッフの入れ替わりもそれなりにあったみたいですが、残っていた方はみんな本当にいい人ばかりだったので、それもありますね。
一度離れたから分かる、今のファーストトレードの良さ
－昔と今のファーストトレードを見て、組織の雰囲気や働きやすさはどうですか？
中嶌さん：今はとても働きやすい会社だと思います。すごく「ホワイト」を意識していると感じます。咄嗟の休みとか、上司と気軽に話せる仕組みなんかも、制度があってもなかなか使えない会社もありますが、当社ではちゃんと使えます。いろんな会社を見たからこそ、ファーストトレードが「働きやすくするにはどうすればよいか」を会社全体で考えているのがよくわかりますね。人を大切にしてくれていると思います。
最初の入社は4期目のときだったのですが、そのときはまだブラックだったし、しっちゃかめっちゃかでした（笑）。すごく変わったと思います。
－他社と比べて、感じたことはありますか？
中嶌さん：人がいきいきしていると思います。仕事をしながら笑えるとか、気さくにしゃべれるとか、そういう環境ってすごく大事だと思ってます。職場によっては、話せないところもあるので。ファーストトレードにはそういう「話せる」雰囲気があるし、上司が部下の話を受け止めてくれると思います。集中するときはしているので、メリハリのある会社だと感じています。そこがいいですね。
－具体的に「この取り組みが良い」などありますか？
中嶌さん：そうですね、ひとりひとりに目標設定面談があるのが良いと思います。個人が目的・目標・戦略・戦術を設定して、毎月上司と面談するんですよ。自分がやりたいことに対して、上司が応えようとしてくれているのが伝わってきます。僕はこれからやりたいことがたくさんあるので、それを一緒に考えて支えてくれる人がいることもそうですし、面談という形で機会を設けてくれるのはとてもありがたいと感じています。この面談は形式的な査定なんかとは違うので、「応援してもらってる」感があるんですよね。中身がちゃんとある面談です。自分の目的・目標に対して指標を設定できるので、それを月1で振り返ることで成長度合いも実感できます。個人的にはとても良い取り組みだと思っています。ちょっと特殊かもしれないですね。
－ファーストトレードのどんなところが特殊だと思いますか？
中嶌さん：いい意味でベンチャーっぽくないところでしょうか。当社は本社オフィスが福井県のあわら市にあって、僕は東京でフルリモートで働いているのですが、福井の人がすごくあたたかいので、たまに本社オフィスに行っても当たり前のように受け入れてもらっています。本社との打ち合わせは基本すべてオンラインです。たまに、福井にいた方が良いだろうなーと思う仕事もありますが、僕にはこの働き方が合っていると思います。あとは、社内用のアメブロがあるのも、ちょっと変わった面白い取り組みだと思います。僕は仕事の日の朝にニュースを見て、それについてブログを書くのですが、そのおかげでニュースを見る習慣がつきました。1年続けることができたので、達成感も得られました。
－最後に、どんな人と働きたいか教えてください。
中嶌さん：一緒に働きたいのは、何事も楽しくできる人ですね。前向きにとらえられる人、馬力のある人とも一緒に仕事がしたいです。仕事なので無理難題はどうしても発生しますが、本当の意味で馬力があるかどうかはそこでわかります。うしろめたさのある馬力ってわかるので。「仕方ないな…」じゃなくて「やるか！」って仕事に取り組める人が、ファーストトレードには合っていると思います。三上社長もそういう感じですし、「やってやるぜ！」という勢いがある方だと、気持ちよく働けますね。