山内 梨奈（RINA YAMAUCHI）
2020年 キャリア入社
所属：EC事業サポートチーム
出身：徳島県
現在は自社で買い取ったアパレルブランドの運用を担う山内さん。
採用プロジェクトのリーダーとしても活躍しています！
芯の強さ、内なるパッション。「人」に惹かれてファーストトレードへ
ー前職では大手旅行代理店で働いていた山内さん。
ファーストトレードへの入社のきっかけ、決め手は？
山内さん：以前働いていた会社では商品企画や宿泊施設向けの提案営業を担当していました。大手ゆえに難しいところもあり、風通しの良いベンチャー企業で働いてみたいと思って転職活動を始めたところ、ファーストトレードを知りました。面接担当者や採用担当者のみなさんの熱意と、お話しした社員の方々の芯の強さに好感を持ち、ここで働きたいと思ったんです。
入社して実感するのは、自分の意見をしっかり持った人や、内に熱いパッションを秘めている人が多いということです。それでいて柔軟性もあり、会社の変化の波に社員みんなが乗っているなという印象です。
会社のビジョン達成に向けた組織体制の変化にうまく順応していると感じます。
ー前職から業種が大きく変わりましたが、業務内容に不安はありましたか？
山内さん：入社後はお客様の応対をする営業部署に配属され、現在は自社のアパレルブランドの運営を手がけています。どちらも未経験のことで不安はありましたが、ベテランの社員さんもいらっしゃいますし、研修期間もしっかりあったので、戸惑って不安ということはなかったですね。周囲のサポートがあったおかげで、新しい領域でも積極的に業務に取り組むことが出来ました。
例えば今はインスタグラムで色々なコンテンツを作って発信しているのですが、自分が作ったものが話題になったり、それらをきっかけに実際に購入してくださるお客様がいたり、目に見えて結果として返ってくるというところが面白いです。
入社後すぐに「二足の草鞋」を履き、
自分らしい仕事のスタイルを確立
ーブランド運営の業務の他にも、山内さんは採用関連の情報発信などを担当する「採用プロジェクト」の
リーダーとしても活躍していますね。抜擢されたのは入社後まもない時期だったとか。
山内さん：びっくりしました（笑）。
でも、このプロジェクトにアサインされたことがきっかけで、より会社のことを理解しよう、会社のことをもっと伝えられるようになろうと思えて、色々なところに着目するようになりました。
業務の幅が広がったので、タスク管理を工夫し、締め切りから逆算して計画を立てるようにしています。
あとは気持ちの切り替えを大事にしていますね。集中力が切れそうになったら違う仕事をしたり、ブランド運営の業務が煮詰まってきたら、採用プロジェクトの仕事をするとか。
仕事をする場所も自席だけではなくて、フリースペースでするなどして切り替えています。
－新しい領域の仕事を手がけるとき、どんなことを意識していますか？
山内さん：トライ＆エラーを繰り返すことです。ブランド運営では、他社さんの取り組みを参考にしてみたり、自分のひらめきを企画に落とし込んだりしながらリーダーやメンバーと話し合っています。今は土台作り。一番大変な時期ではありますが、ノウハウ化すればお客様に提供できると思うので、頑張りたいです。
採用プロジェクトでは、リーダーとして、メンバーそれぞれの強みを活かすことを考えています。これは今まで経験出来ないことだったので、この役割を通じて自分も成長出来るのではと期待しています。もともと自分1人で抱え込んでしまう性格でしたが、「プロジェクト」としての仕事の進め方を意識できるようになりました。
10年後を見据えたマネジャーとの面談
－目標や、仕事を通じたビジョンはありますか？
山内さん：経済的にも精神的にも自立した女性になりたいと思っています。1人で生きていけるくらいのスキルを仕事を通じて得て、自分の市場価値を高めていきたいと思っています。
－そういう目標は上司や身近な人と話しますか？
山内さん：話します。
目標に対して5年後、10年後を見据え、そこから逆算して今、何をするべきかを面談を通してマネジャーと一緒に考えているところです。自分のなりたい姿を上司と話すという機会は前職ではなかったですね。
そうした時間を通じて、何でも自分事として捉えられるようになったのが大きなマインドの変化かなと。
「何のために」という目的意識を持てるようになったと思います。例えば、当社ではお客様のコンサルティングに力を入れており、日商簿記3級の取得を推奨しています。以前の私だったら業務に関係ないと思っていたかもしれません。でも、自社の経営状態を知る上でも、お客様のコンサルティングにおいても必要な資格であると自分事として考えられるようになったことで自発的に勉強し、今年取得しました。
「もっと知識をつけたい、勉強したい！」という意欲が自然と芽生えるようになったことが自分自身の変化だと思います。
－山内さんからみて、ファーストトレードはどんな会社ですか？
山内さん：若手だからやらせない、逆に若手だから優遇するというのではなく、みんなにフラットにチャンスが与えられている環境ですね。やる気を見てくれていて、手を挙げれば「やってみなよ！」と挑戦させてもらえます。
ですから、求められた仕事を鵜呑みにしてただ淡々とこなすのではなく、自発的・主体的に行動出来る人、また常に懐疑的に物事を見れる人はきっと楽しく働けるのではないかと思います。ただ、私はガツガツ仕事をやっていくタイプですが、マイペースにでも着実に業務をこなす方もいますし、個性があるメンバーでそれぞれが自分の目標に向かって仕事をしています。
向上心があって積極的にトライできる方、是非一緒に切磋琢磨して働きましょう！